新元号「令和」から見るgoogleの検索意図の理解スピード

新元号「令和」から見るgoogleの検索意図の理解スピード

2019年4月1日、ついに平成の次の元号が発表されました。

「令和」

りょうわ・・・?
れいわ・・・?

読み方もわからない新しい元号(「れいわ」と読むみたいです)について、googleの賢いロボットがどういう動きをするのか?SEOに興味を持っている人間からすると、またとないチャンスですよね。

今回は「今まで人の頭の中になかった言葉が、瞬時に一定の意味合いを持った瞬間、どれぐらいのスピードでgoogleが対応するのか?」という今後、なかなかタイミングを見計らって動向を見ることができない格好の材料でしたので、紹介させていただきます。

google検索が新元号に対応するまで

新元号:令和発表直後、googleは元号とは関係ないページを上位表示させている

まず「令和」が発表されたのが、11時42分ごろ。
すぐにgoogleで検索してみたのですが、ほぼ元号に関する記載のあるコンテンツは上位表示されておりませんでした。

どうやら「令和(のりかず)」という名前の学者の方がおられるようで、検索上位に表示されているのはその方のゼミの情報だったり、wiki情報が掲載されているというような感じでした。(ごめんなさい、最初は記事にしようと思っていなかったのでキャプチャわすれました・・・。)

1分後:googleトップニュースに掲載されている。

令和がトップニュースに
検索結果の一番上にトップニュースという形で速報が表示されている状態。
タイムリーなものについてはこのようにニュース速報として表示されるみたいですね。

このスピードが1分ぐらいということなんでまじでびっくり。さすがにこんなに早かったんだ・・・。という印象。

令和の検索結果2

一方で、オーガニック検索についてはあまり大きくは変わらない状態。
オーガニック2位に日経新聞が表示されており、他にも5位6位にランクインしている状態です。

11時48分ごろ、検索上位は「新元号」としての結果表示

令和検索結果3つ目

約5分程度経ったあと、検索結果の上位はほぼ新元号が占拠。
一応5位ぐらいに学者の方のwikiは残っている状況です。

11時50分ごろ、検索上位に動画が・・・。

令和検索結果4つ目

11時50分ごろに検索を行うと、次は上位にYOUTUBEが掲載される結果となっています。
動画を作成されている方も用意していたのでしょうが、このスピードはめっちゃすごいですね。

11時51分過ぎ、検索結果から新元号以外の結果が全てなくなりました。

令和検索結果5つ目

いやーほんと早かったです。
どこまで新元号以外の結果がなくなるのかなと思っていましたが、本当に10分かからないぐらいで検索結果からは表示されなくなりました。

結論としては「googleは新しい言葉に対して10分以内に検索結果の表示を適切化することができる」

ということでした。

ちなみに、お腹が減ったので、お昼ごはんを食べにいって帰ってきて検索すると、検索上位はwikipediaになってました。

令和検索結果6

wikipediaめっちゃ強い・・・。というか、対応早すぎません・・・?

google検索結果は人の行動をほぼリアルタイムで繁栄していてまじ凄い

たまたま周りに人がいる状態で、この調査(検索遊び)を行なっていました。

なにが凄いって、周りで起こっている人の興味の状況に合わせてほぼリアルタイムでgoogleが追従していったってところですね。

スマホで速報が通知されたみたいで、

新しい元号『れいわ』っていうみたいだねー。
え、まじ?どんな漢字??

と最初に気がつき、文字ベースのニュースソースを求めて検索する。

「『令和』って書くみたい。」
「へー、どんななんかニュースの動画ないの??」

と次は発表された瞬間がどういう状況だったのか?動画のニュースソースを探す。

という、感じでした。

まじでこの流れの通りにgoogleの検索結果表示が変わっていったので、本気で寒気がしました。

googleはユーザー行動に対応できている

よく議論で「googleはユーザーの行動をアルゴリズムに組み込んでいるか?」っていう議論があります。

日本のSEOの情報のトップ鈴木健一さんのブログを参考にしてみてください。

googleは「使ってない」といっているけど、SEOに関わっている人は「絶対使ってるでしょw」という感じで結論の出ない、議論があります。

が、今回の「令和からみるgoogle検索結果」を自分で見たときに

「アルゴリズムに入れてるか入れてないかわかんないけど、googleはほぼリアルタイムにユーザーの行動に合わせた検索結果を表示させられている」

というのは間違いないなと感じました。

だから、SEOで動画が必要なの・・・?とか、文字数が必要・・・?とか頻繁に更新した方がいいの・・・?とか色々細かい疑問点が出てくると思います

が、今回の「令和」で学びましたが「令和」に対しての人々の言葉の認識、必要とされている情報ソースの形すべてリアルタイムに形を変えて対応していました。

つまり、私たちがやらなければならないのは

「動画の方がわかりやすければ動画も載せる」

「少ない文字で説明しきれていなければ文字数を増やす」

「頻繁に更新が必要な水物的なコンテンツであれば更新が必要」

と、どんなことがユーザーの頭の中に起きているのか?をきちんと考えそれに合わせてコンテンツとして形にする必要があるんだなと再確認しました。

*追記*
wikipediaもスピードめっちゃ早いけど、いらすとやも凄いスピードw
(当記事のサムネに使用させていただいてます)