ウェブ制作会社を決める時に知っておきたい4つのポイント!

ウェブ制作会社を決める時に知っておきたい4つのポイント!

生活に欠かせない存在になったウェブですが、ユーザー側にとってはめちゃくちゃ便利になっていますよね。
でも事業者側としては、ちょっと対応が大変です。お金もかかるし、テクニカルでよくわからない分野です。

事業立ち上げ時にHPを作る時や、リニューアルをする時なんかは、専門家ではない事業者にとってはめちゃくちゃハードルが高いイベントになります。

よくわからないながらも、いろいろと調べたり話しを聞いたりして「この業者なら大丈夫かも・・・?」
と、なんとか自分を納得させてリニューアルした。確かに、画面は綺麗になったけど全然集客には繋がってないし費用対効果が全然出ない・・・。

とお悩みの方は多いのではないでしょうか?

実はこれ、めちゃくちゃあります。なぜなら一口にウェブの人といっても実はかなり幅が広くて得意不得意がかなりあるからです。

そこで今回はそんなHP制作を行う時に「どういう業者があって、どういう業者に頼めばいいのか?」というところを紹介させていただきます。

前提知識!集客系とデザイン系で結構わかれるウェブ業界

まず知っていただきたいのは、ウェブ屋さんにも二つのパターンがあるということです。

一つはいわゆるクリエイティブ側のデザイナーや制作会社です。
もう一つは、戦略側のマーケティング会社です。

もちろん、大きな会社となると両方やってくれますが、基本的にスタートアップの事業者が見積もりを取っていて悩むラインにある会社はどちらかのスキルに偏ってます。

もちろん質の高い業者で、手頃な価格でやってくれるところもあります。
が、基本的にクリエイティブ系であれば、集客などの戦略的な部分が弱く、戦略系であればHPのデザインがダサいです。

これがリニューアルしたけど費用対効果が出ないパターンですね。
あまり知識がないとどうしても見た目の部分での判断になるので、戦略系が弱いけど見た目がいいクリエイティブ系に仕事を頼んでしまいます。

どちらがいいのかは、リニューアルの目的次第ですので、まずはリニューアルの目的を明確にしないといけません。

業者を選ぶ前に目的と予算を設定する

作る前にはまず目的の設定です。
集客もできて、綺麗で使いやすいHPにしたいという気持ちもわかりますが、これらを満足させようとすると最低でも100万円はかかってきます。

100万円200万円を出すことに抵抗がない方であれば問題ないのですが、そうではない方はまずは目的の絞り込みを行いましょう。

といっても、費用感もわからないと思うのでざっくりと目的とその費用感を紹介して行きますね。

とりあえずHPがあればいいというパターン

費用をなるべくかけたくない!という場合は、1万円〜5万円程度で制作ができます。

が、このレベルの要望であれば、最近は簡単にHPを作成するサービスが揃ってきています。
例えばwixとかjimdoとかペライチとかですね。

これであれば、素人でも簡単に直感的にHPが作れますので、あまりコストを割く必要性がありません。

見た目だけでもいい感じにしたいというパターン

だいたい15ページぐらいのイメージで、約30万円ぐらいという感じです。
ページ数が増えるとだいたい1〜2万円/ページぐらいで費用が重なって行きます。

おそらく、スタートアップでHPを作る方はここらへんの価格帯が多いのではないでしょうか?
「HPリニューアルしたけど、全然費用対効果がでないじゃないか!!!」と不満があるかもしれませんが正直「それで当たり前」です。

なぜなら、集客戦略を練っていないプランなので、集客に大きくつながるかといえばそれは無理です。
もし、集客上の課題が「HPの見た目のいけてなさ」であれば、このプランで解決できて費用対効果も出ます。

が、一体HP戦略上の課題がなんなのかはアクセス解析をしたり、分析を入れないとたどり着けません。

戦略課題を分析し、解決できるHPを作りたい

コンサルティング付きのリニューアルでは100万円〜という感じです。
戦略課題を解決するというものはかなり付加価値が高いです。

絶対にしてはいけないリース契約

おそらく相場的な話となって、制作会社に問い合わせると値段の高い低いはあるものの先ほどのような話が出てきます。

そんな時にたまに出てくる話で「リース契約」というパターンがあります。

一気に100万円も払えないので、月々の支払いを2万円ぐらいにして5年〜契約をするという形です。

一見、支払いが分割されてかなり嬉しいと思うかもしれませんが、これは完全に罠なのでやめてください。

問題点1:リース契約は支払い後HPが自分のモノにならない

リース契約って基本的には払い終わっても自分のものになりません。
なので数年後払い切ったとしても、今まで使っていたHPやドメインが回収されてしまう可能性があります。

実際回収まではいかなくても、再度そこで契約をさせられるという形になります。

問題点2:HPは5年ももたない

ウェブ業界はドッグイヤーと呼ばれていて、普通の業界の7倍のスピードで進んでいると言われています。

HPは5年も持ちません。2年とか3年ぐらいで古くなってしまいます。
実際僕もウェブの仕事に関わり始めた最初の1年と今やっていることって、全然違ったりします。

問題点3:結果的に支払額が高くなる

3万円5年契約で180万円です。

めちゃくちゃ高いですよね。これならコンサルティングもできて、広告も数ヶ月分は出稿できてしまいます。

また途中解約もできないので、一旦リース契約をしてしまうと常に制作会社に縛られてしまうことになります。

問題点4:自分で修正できないのでいちいち費用がかかる

リース契約で作ったHPは基本的に中身が見られない、さわれないようになっています。
なので、ちょこっと文章を修正したいだけで「修正費用1万円」かかります。

もしこれが自分のHPで中をいじれる権限があれば、簡単な文字の修正であれば自分でできてしまいます。

という感じでリース契約はよっぽどではない限りお勧めできません。
特に制作会社から勧められるリース契約はとてもではありませんが、おすすめできません。

でも。100万円も出せないけどウェブ集客をしていきたい

それでも費用を抑えてリニューアルしたいという方はいらっしゃると思います。

それはどうしても「費用対効果が出ないんじゃないか・・・?」
という不安が拭えないからだと思います。

もちろん確実に費用対効果が出ることが確定しているものなんてありませんが、それでも納得した上で進めたいですよね。

そんな方にはまずはマーケティングコンサルに入ってもらうことをおすすめします。

マーケティングコンサルに入ってもらうと、HPの課題がどこにあるのか?をしっかりと突き止めてくれます。
その上で、どれぐらい改善したらどれぐらいの収益につながるか?についてもシミュレーションしてくれます。

その中でリニューアルが必要になればする。必要でなければしない。という選択肢をとることができます。

営業マンは「HP制作を売ることが仕事」ですが、マーケティングコンサルタントは「ウェブ上の課題を解決することが仕事」です。

この立場の違いで、提案してくる内容の重みも全然違ってきます。

たまに営業マンが「ウェブ上の課題を解決する」という体で売り込みをかけてきますが、よほど良心的な営業マンでない限り、「契約できそうな見積もり」しか持ってきません。
(最高の営業マンであれば、真の課題を把握して解決できる商材を持ってきますが、そんな人は一握りです)

しっかりと中身を見た上で100万円以上の費用対効果が出るようであれば、100万円かけてリニューアルしましょう。

それでもまだ、まとまった支払いが難しいのであれば、リース契約ではなく分割払いに対応している業者もあります。

どうしてもという場合は、そのようなリースではない分割払いに対応している業者を利用するのは一つの手段ですが、基本的にはおすすめはできません。

おすすめできない理由は、損をするリスクというよりも毎月の固定費がかかることで、スピード感のあるウェブへの対応ができなくなってくるからです。

まとめ

いかがでしょうか?ウェブ制作会社の性格をしっかりと見抜き、HPを制作したい目的にあっているかの見極めをすることがとても大切です。

目的も様々ですし、目的に応じて予算が変わってきますので、予算からできそうなことを目的に置くのか、できそうなことを軸に予算を割くのかは事業者の判断になってきます。

なんども繰り返しますが、リース契約だけはしないでください。
リース契約ではない分割払いに対応している業者を選定していきましょう。